築25年長持ち住宅の快適性向上リフォーム

【リフォームを検討し始めた経緯】
　・お子様が成人したことでライフスタイルが変わったこと、歳を重ねるたびに動線に不便さを感じ始めたこと、キッチン、また洗面台からの水漏れがあったこともあり、間取りから見直すことを決意。
【上林建設さんを選んだきっかけ】
　・12年前に行った２階の増築と屋根の葺き替え工事を依頼したのが上林建設さんだったので、今回も迷いなく依頼。
【こだわったポイント】
　・明るくて使い易いキッチン
　・安全に配慮して階段リフォーム（直線階段から折り返し階段に）
　・無垢フローリング
　・部屋の仕切りを取り払い引違戸に
　・洗面台と別に設けた深い洗濯シンク
　・エコカラットをアクセントに
【上林建設さんにお願いして良かった点】
　・リフォーム期間中の工務店さんの印象を奥様に尋ねてみたところ、「細かい部分によく気付いてくださるところが嬉しい」とおっしゃっていました。 お施主様の希望をしっかり伺って、それをさらに上回るアイデアで希望以上の空間を創り出してくださるのだそうです。 例えばダイニングの作り付けベンチはご主人のご提案ですが、座面に畳を敷くアイデアと背もたれ部分に腰壁を施すアイデアは上林社長だそうです。 腰壁には、壁紙が汚れたり剥がれたりするのを防ぐ意味があるのだそうです。次に、大手ハウスメーカーではなく地元の工務店さんに家づくりを任せられる上で良かった点や、反対に悪かった点や不安だった点がなかったかどうか尋ねてみました。「１２年も前から長いお付き合いをしているということもあり、私たちのお家のことも好みも何でも分かっているし、お値段も良心的、また希望をしっかり聞いてくれて、しっかり伝わる。 大手ハウスメーカーでは、営業マンと実際に現場に入る人は異なる場合が多いみたい。上林さんなら、社長自ら現場に顔を出して指示をしてくれるので、希望通りに仕上がるんです。」とおっしゃっていました。 実際に取材当日にも、ウッドデッキを作成中の自社の職人さんに変更の指示を出されていました。お施主様から直接希望を聞くのは社長なので、自ら現場に指示を出すことでお施主様の希望するイメージをきちんと伝えていました。インタビューのときに、エアコンの掃除の仕方を説明していた上林社長。自動でフィルターが下りてくるというもので、奥様もわたしも新しいエアコンのカタチに感心してしまいました。洗面所の深いシンク同様、こちらのエアコンも他のお施主様から好評をいただいているもので、実際に使用している方の声を間接的にでも聞くと、その商品に対しても信頼がおけますよね。今回の取材で思ったことは、お施主様と工務店さんとの信頼関係。地元の会社だから身近で気軽に相談ができる、豊富な経験を生かした確かな提案、その積み重ねが長いお付き合いになっているのだと改めて感じた次第です。